簡単に出来る日常点検
□ エンジンオイルの点検 □ パワステフルードの点検
□ 冷却水(LLC)の点検 □ ブレーキフルードの点検
□ ファンベルトの点検 □ タイヤの点検
□ エアクリーナエレメント(フィルター)の点検 □ ワイパーの点検
□ バッテリーの点検 □ ランプ類の点検
□ オートマチックフルード(ATF)の点検 □ サイドブレーキの点検


 エンジンオイルの点検
まず、車を平らなところヘ移動して、エンジンを停止してから数分間たってから、エンジンルームを開けてオイルレベルゲージを抜き取り、付着しているオイルを綺麗なウエス(ボロギレ)で拭き取り、もう一度エンジンに差し込み(最後まで差し込む)抜きます。その時のオイルレベルゲージに付着している量を点検します。Fまたはキリカキ付近にあればOKです。多くオイルが入っていれば.オイルを抜き取ります。(エンジンに抵抗になり燃費が悪くなる原因です。)
また、綺麗なウエスで拭き取りオイルの汚れを点検します。オイルが透明ほど新くて、黒くなってるのは汚れているので交換時期です。


 冷却水(LLC)の点検
エンジンが冷えてる時に、ラジエータのキャップを開きラジエーター内部の量を確認します。(ラジエーターキャップの開き方は左に回すだけでキャップは取れます)その次に冷却水のリザーバータンクの量を確認します。リザーバータンクにMAX、MINの表示しており、MAXまで入っていればOKです。
リザーバータンクに冷却水をいっぱいに入れすぎるとエンジンが暖まると、リザーバータンクから冷却水が吹き返し水がもれてくる原因です。また、量が著しく減っているまたは減る期間(1週間ぐらいでタンクの中の冷却水が空になる)が短い時は、エンジンの冷却通路から水が漏れている可能性がありますので、近くの工場や行き付けの工場に見てもらった方がよいでしょう。
日常点検で少し減ってるぐらいなら、水道水を補給する。


 ファンベルトの点検
エンジンルームを開き、エンジンの前側に1本から3本付いているのがベルトです。点検方法は、ベルトの張り点検を実施します。ベルトの取り付け状態を確認しプーリからプーリーの一番距離が長い所で確認します。ベルトを指で押し1〜2pほど押せれば正常範囲です。それ以上押せれば少し張りが弱い可能性があります。また、エンジンが冷えてるときキュルキュル音が発生していればベルトが劣化しており、ゴムが硬くなり音がなっています。音が頻繁に出るようであれば交換時期です。


 エアクリーナエレメント(フィルター)の点検
エアクリーナーエレメント(フィルター)はエアクリーナーボックスの中にあり、フィルターの汚れ具合を点検します。エアクリーナーボックスの開き方はクリップで止めてあったり、ボルト(ねじ)で止めてあったり車によってちがう。最近国産の乗用車はクリップで止めてあるので初心者でも簡単に点検が出来る(得に日産車)


 バッテリーの点検
エンジンルームを開き、バッテリーの量を確認する。確認方法は、まずバッテリーの上部に付いてあるバッテリー液を入れる所のねじを外し、中をのぞく。液が入っているのを確認する。また、液を入れる所が無いメンテナンスフリーは、バッテリー本体を揺らすか、車体を揺らしバッテリーの量を確認します。UPPERまで入っていればOKです。
その他、エンジンの掛かる時間が長くなったりするとバッテリーが弱っている信号ですので早めの交換が必要です。


 オートマチックフルード(ATF)の点検
エンジンを暖機してシフトレバーをP→R→N→D→1→2→1→D→N→R→Pの順にシフトレバーを一巡させる。そしてエンジンルームを開き、A/T用オイルレベルゲージを抜き取り、再度差し込み、抜き取りオイルの量を確認する。オイルレベルゲージのHOT側のFの所かキリカキの所まであれば適量です。
量が少ないとエンジンからの動力がオートマチックトランスミッションにうまく伝わらずエンスト(エンジンが止まる)するおそれがあります。


 パワステフルードの点検
エンジンを暖気して、パワーステアリングリザーバタンクの蓋をあけ、レベルゲージでオイル量を確認します。
レベルゲージには、HOT側とCOLD側のMIN/MAXがありHOT側のMAXの位置まであれば適量です。
もしくは、リザーバータンクが半透明のクルマは蓋を開けずに確認出来ます。
汚れの確認は綺麗なウエスで汚れ具合をチェックする
オイルの量が減っていればオイル漏れの可能性が有ります。一度整備工場に確認してもらった方が良いでしょう。
注意事項としては、エンジン回転中に確認する事とMAX以上オイルを入れない事です。(オイルが吹き返す為)


 ブレーキフルードの点検
ブレーキフルードリザーバータンクのMAX側まであればオイルの量はOKです。
汚れの確認は、目視して黒く汚れていないか確認する。新品オイルは透明です。
オイルの量が減っていればブレーキパットの残量が少ないかオイル漏れがある可能性が高いです。
もし漏れていればブレーキペダルの踏み込み感じが変化します。(フワフワした感じ)


 タイヤの点検
タイヤの点検方法はまずタイヤの溝の残量を確認します。側面に矢印がある所がスリップサインでタイヤの溝と同じ位置にくると交換時期です。次にタイヤの損傷具合のチェックをします。タイヤの外周に釘などが刺さっていないか確認します。
さらにタイヤのひび割れ具合をチェックします。ひび割れがひどいと交換時期です。
車にとって地面についている所になるので一番重要とも言えます。
タイヤの溝があっても定期的の交換をオススメします。


 ワイパーの点検
雨の日にワイパー作動時フロントガラスにスジが残ったり前が見にくくなったりすると交換です。
ワイパーゴムは横の部分からゴムが切れてワイパーのはけ具合が悪くなります。


 ランプ類の点検
ランプには種類が有り、まずはヘッドライトの確認。ライトを点けLOビームとHIビームが点灯するか確認する。次にスモールランプの確認する。ライトスイッチをスモールの位置にしてフロント側とテール側の点灯を確認する。次にウインカーのランプの確認。ウインカーを作動した時のウインカーの点灯を確認する。その時点滅回数が早いときは切れてる可能性が高いです。次にリバースランプの確認です。鍵を回しONの位置まで回し(エンジンは掛けない)Rレンジに入れてテール側のリバースランプの点灯を確認する。最後にストップランプの確認をする。車の後ろに壁がある所に車を動かして後方を確認する。赤いランプが壁に反射して点灯具合を確認する。もし確認してもらえる人がいれば確認してもらうと確実です。


 サイドブレーキの点検
サイドブレーキを引き、サイドブレーキの効き具合を確認します。
引き量が多い(カチカチの音が10回ぐらい)とサイドブレーキが甘くなっております。
引き量が少ない(カチカチ音が1回)とブレーキの引きずりが考えられます。
カチカチ音が4回から5回程度が適正です。